眠れなくなったあなたへ 6
こんばんは。というのも堅苦しい
気がしますね。
眠れないときはいつでもあります。
なんだか胸がつまっているような、
そんなときが。
一旦置いときましょ。
今日はこんなお話を。
『働かざる者食うべからず。』
この言葉は一度は聞いたことが
あるんじゃないかなと思います。
誰もが知ってること、常識ですよね。
常識は絶対だ。なんて考えもあります。
でもその常識、どこから来たものなのか
正直考えることはなかなかないですね。
『働かざる者食うべからず。』
実はこれはソ連の憲法に書かれていた
ことなんです。
ソ連は社会主義国家でみんなが平等、
どんな仕事であってもお給料は同じ。
だからみんな働きましょう。
そのもとでこの言葉は生まれました。
今の資本主義とは違う体制のものが
言葉だけ受け継がれて、働かなければ
ならない。働かないやつは悪だ！なんて
考えがでてきてしまうんです。
もちろん働かなくてもいいとまでは
いいませんが、少し怖いと思いませんか。
常識はみんなを誘導するための道具
だったりするわけです。
それを知るためには、自分で動いて
自分で知って、自分で考えて決めることが
大切です。
だから
『これは当たり前なんだから』
『常識なんだから』
と言って怒られても一度考えてみれば、
受け取り方が変わってきます。
自分で考えることです。大丈夫。
夜中にふと目が覚めてしまったとき、
眠れないとき、同じように眠れない
苦しんでいる誰かがきっといます。
それがわかるから、そんな誰かに
届く何かを伝えたい。これからも。
いつも朝のつぶやきを読んでくれて
本当にありがとうございます。
朝読んでホッとする、今日も頑張って
みようと思えることがつぶやけたらと
ボーッと朝、考えています。
ありがとうございます。
また眠れない夜に。
＊「眠れなくなったあなたへ」は不定期に更新しています
