けんじぇるのてくてくスローライフ

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【広報部長雑記】きぼう新聞 73号 | ここから、これから

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こんばんは。

 

けんじぇるです。

 

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今回はきぼう新聞第73号について書いていきたいと思います。

 

社説『3周年に寄せて』

この社説では、3周年を記念して、読者の方々はじめ今までお世話になった方々に向けて深謝と、記念コラムを書く経緯が書かれています。

 

社説内で取り上げられていた細川編集長のお父さんの言葉から、石の上にも三年というのがなんだか素敵な言葉に見えました。

 

3年経ち、ここからがスタート地点だというきぼう新聞。

 

まさに「ここから、これから」という僕の好きな言葉のようですが、その場に立ち会えたことに感謝するとともに、僕としてもこれから改めて頑張っていこうと思いました。

 

いつでも、どんなときでも

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きぼう新聞3周年を記念して、今までお世話になった人たちにコラムを書いていただく特別コラムが始まりました!

 

今回書いていただいたのは、安城自動車学校の経営者である石原慧子さん。

 

編集長がまだ会計士をしていた頃のお客さんでもあった慧子さんは、その当時のことも知っているからかとても新鮮な内容でした。

 

特に響いたのはこの文章でした。

応援のカタチは、いつでもどんな時でもあなたの味方ですという存在になること。誰もが敵だと思えるくらいの窮地に立ったとき『たった一人の理解者となる』

 

これはなかなか勇気のいることです。

 

でもその人を誰よりも信じて寄り添うというのは、同時に相手にもそうなってもらうことに繋がるので、結果として固い信頼関係が生まれるんだと感じました。

 

求められることに答えるというのは流れの兆し

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特派員の安永 太地くんが取材する、井上さんの「教えない教育第4話」になります。

 

教えない教育にたどり着き、寺子屋を営むまでには”求められたことに対して、一つ一つ、丁寧に関わっていったこと”が大切だと言います。

 

自分で決め、それに向けて一歩を踏み出すことは必要です。でもその先に、求めてくれる人がいるなら、そのことに一つ一つ丁寧に、答えていくことが大事なのかもしれません。

 

それがその先も続く流れの兆しなのかもしれないのですから。

 

”気”とは相手を想う心の表れなのかもしれない

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”気”というとなんだか怪しいような、そんな気持ちをもたれるかもしれません。

 

でも僕たちが使う言葉の中にもたくさん気と名のつくものがあり、気配り気遣い、大気景気などたくさん触れているはずです。

 

でもなんだかそう感じてしまうのは、きっと「目に見えないから」でしょう。

 

目に見えないものはわからないから疑ってしまう。それはある意味当たり前のことかもしれません。でも見えること以上に見えないことで成り立っているのも現実です。

 

その見えない”気”がお客様と関わるとき、いや人と関わるときにはとても大切だということが、これをみて改めて考えさせられました。

 

自然と触れ合うこと

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里山での生活を綴った高野 葉さんのエッセイ。

 

今回は特に野の草花を生け花に楽しみと喜びを感じる暮らしについて書かれていました。

 

気になったのは里山暮らしで一番うれしいことが 、散歩に出かけたときに必ず草花を手にしているということです。

 

普段から自然に包まれ、その木々や草花との対話の時間が、自分との対話の時間にもなり心がすっと軽くなるのだろうと感じました。僕も時間が空いたときには、近くの土手道を散歩して、ぼーっとしています。

 

それは普段から何かを考えることに強いられている僕たちにとっては、意識的に余白を作ることのようだと思います。

 

余白を作るためにも自然とふれあい、自然に包まれることがときには大切だと思いました。

 

無邪気さと想像力は最高だ

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空心さんによる、詩と日々のエッセイ。

 

今回は暑かった今年の夏を振り返り気づいたことが描かれています。

 

そこでは外で過ごす時間が増え、自然と目がいき、色々なことに気づいた自分と少年の頃の好奇心だったようです。今は携帯もゲームも発達して、気をぬくと外に出なくなることもあるかもしれません。

 

でもやはり外に出ることは必要だと。

 

出たときに感じる色々なことは気づかぬうちに自分を育ててくれるんじゃないかと思います。そのときに大切なのは、好奇心と想像力です。

 

大人になっても忘れてはいけないことですね。

 

 

ではでは今日はこの辺で。

 

<過去記事>

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