けんじぇるのてくてくスローライフ

好きな読書をして、幸せに、豊かに暮らしていこう。20代の僕が暮らしを考えなおすブログ。

真面目は胸をはっていい。

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こんばんは。

 

けんじぇるです。

 

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 僕は”真面目だねー”ってよく言われます。別に僕はそれでいいと思っていいと思っているし、特に考えてそうしてるつもりもない。自然体というかね。

 

でも一方で、真面目をバカにするというか笑っていう人もいる気がします。少なくとも僕はそう感じることがあったし、それで苦しんでいる人もいるはず。そんなことを考えて、今日はこれを書き出しました。

 

 

そもそも”真面目”って何よ?

真面目真面目と言われてどう感じますか?意味は割と曖昧だと思うんですよ。広辞苑で真面目と調べてみると、「真剣な態度・顔つき。本気。真心がこもっていること。誠実なこと。」と出てきます。他の辞書でも、「本気であること。真剣であること。誠意のこもっていること。誠実であること。」と出てきます。

 

調べてみると、あぁ確かになと思うところもありますが、多くの人は真面目を履き違えているような気がします。

 

勘違いされた”真面目”という言葉

真面目は気づかぬうちに履き違えられたものとなっています。それは真面目が「言われたことを言われた通りにやること。ルール・規則を守ったり、常識をわきまえたりすること。」ではないということです。

 

どうにもその意味で捉えられていることが多い気がします。

 

真面目という言葉が真面目に使われていなように思います。

 

最近読んだ本に真面目について語源まで調べ、真面目に考えられた本がありました。その一節を紹介します。

 

真面目を語源まで調べてみると、「柳は緑、花は紅、真面目(しんめんもく)」という、中国宋代の詩人、蘇東坡の詩に行き着きます。意訳すると、「柳には柳の色、花には花の色があり、それぞれがそれぞれの個性や役割を発揮している」という意味です。

真面目はしんめんもくと読み、ありのままでいること、本質的であることを表しているんですね。

真面目とは、本気であり、真剣であり、誠実であること。そして、「本質とは何か」ということを、しっかり考えること。

 

投資家がお金よりも大切にしていること P44

 

真面目とは、本当は素晴らしい言葉なんですよ。本当に。

 

真面目に頑張る人を僕は応援したいし、一緒に頑張りたい

真面目について、どういうことかわかったと思います。

 

僕は大学時代、本当に勉強に一途に頑張っていました。休憩時間も授業の予習をしていたし、見えないところでもできることは全部やってきた。でもそんな時に友達は笑いながらいうんですよ「真面目にやって偉いねー」と。その言葉がすごく嫌だった。

 

これは僕の心に強く残っていて、真面目にやることの何がいけないんだろう?といつも思いながら、同時に同じ思いをして苦しんでる人がいるんじゃないかと思って、このテーマはちゃんと書きたかったんです。

 

今回何となく曖昧になっていたものを、言葉にすることができてよかったと思うし、真面目に今も頑張っている人はぜひ力になりたいと思います。

 

だって真剣に何かに向かってる人ってかっこいいじゃん…

 

だから自信を持って大丈夫。頑張りましょう!

 

 

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