素直と従順を履き違えちゃいけない
スポンサーリンク
こんばんは。
けんじぇるです。
社会人として、まず1人の人として”素直さ”は大事だと思うけど、なにか履き違えた意見もあるから今日はそのことについて書こうと思う。
素直と従順は違う
素直と従順を履き違えてる人多いと思うんだよ。これ難しいラインだけどね。なんどか考え直したけど、やっぱり違う。言われたことを受け止めてる柔らかい心は必要だけど、それに従う心は持たなくてもいいんだよ。
— Kenji☕︎フリーライター (@kebenjibi) 2017年3月8日
素直さは大事。それはなんでもいいなと思う謙虚さと吸収しようと思う好奇心があればこそのことだから。
でも従順さは全然違う。
素直さはあくまで積極的な姿勢。
それに比べて従順さは完全に受け身。
初めは素直に聞いていたのにそれがだんだんと従順になることに変わっていく。そんなことはよくあることなんじゃないかな。
なんで素直なひとがイエスマンになるのか
素直だったあの人がいつしか従順なイエスマンに変わってる。それに気づかないままの人も多い。
それはなぜか。
「自分が考えなくなるから。」
素直に聞いていてもそれをただハイハイと聞くだけでは従順と同じになる。それに対してどう思うのか。ちゃんと自分で考えなきゃいけないんだ。
自分の考えの軸をもつこと
人の意見をちゃんと受け止めて
自分はどう思うのか
自分はどうしたいのか
それを考えてから行動しても遅くない。
素直に聞くことはすごく大切だから
それをただ聞いて従うようにならないとまた変わってくる気がするよ。
今日はこの辺で。