”これから考えていくべきこと”を発信することが大切な理由
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こんばんは。
けんじぇるです。
今ネットを開いてみれば、検索してすぐに情報がいつでも手に入れることができるようになりました。
でも情報ばかりがありふれていて、今考えるべきことがないがしろになっているんじゃないか、みんな思考停止してないかと思うんです。
そう考えるきっかけとなるものを、今回見つけました!
メディアは主観的であれ
日本ももっと、「すでに起きたこと」や「いま話題なこと」以外に、「これから考えていくべきこと」をメディアが伝えるといいと思う/メディアは主観的であれ——オランダから世界をめざす、ジャーナリズムの新たなかたち https://t.co/01pzJsZ6cX #Yahooニュース
— 雨宮@フリーライター (@amamiya9901) 2017年7月11日
これは今世界から注目を集めている、オランダのメディア「で・コレスポンデント」についてのインタビュー記事です!
オランダの人口1700万人に対して、100万人ものひとに読まれ、有料会員も5万人を突破した巨大メディアなのですが、ここの他のメディアと違うところは、今時の時事ニュースではなく「考えるべき”議題」を提供していることです。
今あるメディアは、中立であることや客観視したデータを中心に並べてしまっていて、ただの情報でしかないんです。
でもこのメディアのブレグマン氏はそこをあえて崩すように、主観的にいくべきだといいます。
それは今のスタイルとは逆行するようですが、結果として大きな反響をだしています!
惹かれた
実際これまでそのように”主観的に伝えるメディア”が少なかったからでしょう。
情報にあふれて結局どうしたらいいかわからない私たちに、自分で考えるきっかけを提供することを、求めていたからこそ読まれるようになった。
もう情報にはうんざりなんて人もいるかもしれませんね。
これはオランダだけでの事例ではなくて、国に関係なく今の私たちみんなに当てはまることです 。
”考えるべきことを考えること”が未来をつくる
情報を伝えることは今のメディアが十二分に伝えています。
調べればほとんどなんでも出てきますから。
それよりも「これからを生きていくためにどうしたらいいのか、何を考えるべきなのか」を考えて、自分の意見を発信していくこと。
それが情報の洪水のなかを進んでいくための方法だと思います。
「僕が(私が)考えていることはこうだよ」ということをもっと発信するべきです。
それを見て誰かが考えて、少しずつ進んでいく。それがひいては先の未来を作っていくことになると思います。
参考:メディアは主観的であれ——オランダから世界をめざす、ジャーナリズムの新たなかたち - Yahoo!ニュース
<今回紹介されたメディアの本>