けんじぇるのてくてくスローライフ

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アイデアを考える時に参考になったこと3選

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こんばんは。

 

けんじぇるです。

 

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昨日情報にあふれた今の社会だからこそ、自分で考えて、”これから考えていくべきこと”を発信しようという記事を書きました!

 

参考:”これから考えていくべきこと”を発信することが大切な理由 - けんじぇるのてくてくスローライフ

 

今回はそうやって自分で考えていくときに参考になったなと思うことを3つ紹介したいと思います。

 

 

啐啄の機(そつたくのき)

啐啄の機とは禅の言葉で、ドンピシャのチャンスを意味しています。

 

これはもともと、親鶏が生まれようとする卵のからをつつこうとすることと、子供が卵から殻を破ろうとすることが、ちょうど重なることからきているようです。

 

頭の中で思い浮かぶアイデアも最初は卵のようなもので、すぐに生まれるわけではありません。温めないといけない。

 

でもこのアイデアがちょうどいいタイミングで出てくるかどうかというのが難しいポイントです。

 

今情報にあふれた世の中で、いわゆる”ハウツウ”のもの(本だったり、ネットの記事だったり)がとても多いです。

 

誰かのために役に立つものだし、それ自体が悪いとは思いませんが、これを見ればどんな時でも、問題は解決するんだと錯覚していることがあります。

 

やはりその”ハウツウ”も自分なりのアイデアに変えていかないといけなくて、そのためにはアイデアを温めて”待つ”ことが必要になってきます。

 

セレンディピティ

セレンディピティというのは、例えば机にむかっているときではなく、バスに乗っていたり、散歩をしている時のように、何か他のことをしているときに、いい考えが浮かぶ。

その偶然のことを言います。

 

科学者の人には有名なのか、よく脳科学者の茂木健一郎氏がいっているのをみます。

 

わかりやすい例は「なくし物を探す」ですね。探し物をしているときにはなぜかそのものは見つからないのに、前なくしたものが急に見つかるとか、全然関係ないときに絶対ないと思っていたところから出てきたりとか。

 

誰しもそういう経験を一度はしているんじゃないでしょうか。笑

 

考えることについては、真面目すぎるのも良くないのかもしれません。よーし考えるぞ!と踏ん張ってはみても、実は頭の方がこり固まって、なんだかいい考えが出なかったりします。

 

それでちょっと諦めて、散歩にでかけてみたら途端にいい考えが浮かんで、これだ!となったりする。

※でもそこで急に浮かんだときに限って、メモするものがなくて台無しにすることがあるので、メモできるものは常に持っていた方がいいと思います。笑

 

考えるときには、力を抜くことと、そうやってふと思い浮かんだ”面白いものを”を逃さないことが大切だと思います。

 

雑談

雑談というのは、とても大事だと思っています。

 

なんてことない会話のなかで考えていたアイデアが、急に繋がって膨らんだりするからです。

 

 

得意なことだったり、好きなことだったりは人によってそれぞれ違っていて、その専門性が違った人たちでできる会話はとても創造的なものになります。

 

定期的に全然関係のない分野の人と会って話して、たわいもない会話をすることは必要だと思います。

 

参考:打ち合わせ後の1杯のコーヒーの時間。 | 隠居系男子

 

最後に

なにかを考えるときには、いろんな考え方をもっておくというのが大切です。

 

そんな考え方の一つになったらいいなと思います。

 

 

 

追伸:今日の散歩の風は気持ちよかった。

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