眠れなくなったあなたへ 3
スポンサーリンク
眠れなくなったあなたへ。
こんばんは。今日はこんなお話を。
仲のいい古着屋さんから聞きました。
いつものようにアメリカで古着の買い付けを
終え、打ち上げであるお店に行った時のこと。
あれ。
なんだかいつもより混んでいるな…
なんだかみんながみんなオシャレを
しているようでした。
なんでだろう。
よくよく考えてみると、アメリカでは
ハロウィンやクリスマスやバレンタインなど
記念ごとをすごく大切にしていて、
普段服装にこだわっていない人でもその日は
その人なりのオシャレをするそうです。
そのうち一組の老夫婦が目につきました。
その老夫婦はシャツにサスペンダー、
蝶ネクタイをして奥様は髪飾りをして
手を繋いで歩いていました。
その話を聞きながら、
なんだか素敵だなと。
特別な日をちゃんと大切にするということ。
日本人は恥ずかしがってしまうから。
よけいに素敵にみえたのかもしれません。
あぁ、そうだ。
いつまでも身近にいる人と
大切な毎日を歩もう。
近い人ほど、その大切さを
忘れてしまいがちです。
それが恋人なのか、家族なのか。
忘れないように。
大切なあたりまえの毎日を歩もう。
《追記》
その後、買い付けに行ったスタッフの方は男性2人だったのですが、アメリカでは同性愛も多く、お店の席でバラの花を置かれ、店員に『よい1日を』と言われたそうです。
*「眠れなくなったあなたへ」は不定期に更新しています。朝のつぶやきも読んでいただきありがとうございます。