「だったらこうしてみたら?」と言える場をつくるということ
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おはようございます。
けんじぇるです。
少しお休みしていましたが、自然にふれることや仲間と話すことでたくさん吸収をしてきました。
また徐々におすそわけしていきます。
先日同年代のメンバーで集まって、月一回のミーティングをしました。
そこで感じたのは、相手の意見を否定するんじゃなく、受けとめながら自分の意見を伝える大切さでした。
偏り過ぎちゃいけない
別の領域の仲間と話せる場はとても貴重だ。雑談の効用といったもんで色々発生するからなー。
— 大岩 憲治@ライター (@kebenjibi) 2017年8月1日
今から楽しみだよ。
これは本を読むときと同じような気がします。いろんな領域、それは教育だったり医療だったり、ITだったり。それぞれの常識や、経験や、考えがあって、それぞれの良さがあります。
それを話し合うなかで共有できるのは、自分としてもとてもプラスになります。今まで見ていたものに新しい視点が加わるからです。
やっぱり本も同じようなものを読んでいると考えが偏ってしまったり、なかなか自分の考えにも変化がありません。それは人と人との間でも同じです。
※もちろん、あえて考えを深めるように同じような考えを知るというのもありだと思います。でもいつも判断するときには、いろんな見方を知っておきたいものです。
だからこそ、そうやっていろんな考えをもった仲間と語り合える場というのはとても大切なんです。
『だったらこうしてみたら?』と受けとめたその先がとても大切で
ただ話し合っているときに、否定からはいる場もあります。「でも…」とか「やっぱり…」から始まる場は、逆に自分の考えを狭めてしまうことになります。
そうはなりたくないものです。
その点、今回のミーティングはとてもよかったです。
みんなそれぞれの経験してきたものも違うし、今いるところも違います。みんなが「こう思ってるんだけど…」ということにまずは受けとめた上で、自分の考えを添えていく。
そうするとまた新しい発見があったりして、今まで自分が考えていたことが深まっていく。そしてまたそれを話して意見をもらって、深めてという連鎖。その流れがこれからは必要になっていくんだろうと思います。
そんなことを、TEDというプレゼンでも話しているひとがいました。
『植松 努』というひとです。
参考:『植松 努』のTED講演
※よかったらこちらも。調べている途中で見つけました。
最後に
色々と書いてきましたが、まとめると、
❶認めあえる仲間がいること
❷その仲間と話せる場があること
❸そういう機会が増えていくことは嬉しいということ
なんだと思います。
何より今そういう仲間に出会えていることに感謝です。
これから1ヶ月先、1年先とそうやって仲間と語らいあうなかで変化していきます。
どう変化していくのか、またそれをどうおすそ分けできるのか、楽しみです。
ではでは今日はこの辺で。