となりの芝生は青い、でも自分の足元も青いんだよ
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こんばんは。
けんじぇるです。
「隣の芝生は青い」ということわざがありますね。
みんな周りを見ると自分と比べていいなと思えてしまうことがあると思います。
でもそう見えているだけだと思うんです。それについて今日は書きます。
隣の芝生は青いように見える私たち
隣の芝生というのは、「自分と比べて、なんでも他人の方がよく見える」ということを表したことわざです。
特に今で言えば、ネットがあってSNSがあってちょっとのぞいてみたら、みんなの華々しい行動や記録が出てくる。
すごいな、楽しそうだなと思っては「自分はダメだ、みんなすごい」となっているひともいるんじゃないかなと思います。
僕も実際、そうなることはあります。
でも、一つ知っておくことがあります。
「いいなってみんなそう思ってる」ってことです。
自分の足もとも青いということを知ろう
相手がすごいと思えるんです。
自分の悪いとこばかりが目立って。
でも、相手から見たら、自分の方がいいなと言われることもあります。
それは、自分は相手のいいところばかり見えてしまうけれど、自分も相手から見たらいいところがあるんです。
おそらく”才能”っていうのは、自分で見えないもののことを言うんです。
だから自分ではなかなか気づくことはできません。相手の方がいいなと思えてしまう。
となりのの芝生はたしかに青いです。
でも自分の足元も青いと気づいたら少し気が楽になるんじゃないかなと思います。
最後に
ちなみにSNSのフェイスブックを見すぎると幸福度が下がるなんて研究もあったりします。
フェイスブックを使うほど幸福度が下がる? | HBR.ORG翻訳リーダーシップ記事|DIAMOND ハーバード・ビジネス・レビュー
それはやっぱりいい報告をするフェイスブックを見て「となりの芝生は青い」と感じてしまうんでしょう。
そう思ったら、一歩立ち止まってみてくださいね。
自分にも他にはない才能がちゃんとあって、足元は青いんですよ。
ではまた。